Mac mini (Early2009) への Boot camp インストールメモ
古いMac mini (Early2009) に Boot Camp を使って Windows 8 Pro をインストール。
その後 Windows へ Boot camp をインストールするときに手間取ったのでメモしておきます。
■ポイント(躓いたところ)
1. Mac OX X Snow Leopard DVD 内のBoot camp 3.0 を インストールしないと、3.1 以降の最新Boot camp
をインストールできない。
2. 互換モードを設定しないと Windows 8 にインストールできない。
■私のPC環境
・mac : Mac mini (MB463J/A、Early 2009)
・mac OS : 10.6 Snow Leopard (購入時のOSバージョンは 10.5.6)
・Windows : Windows 8 Pro (32bit)
■手順
Windows 8 のインストールが終わって、Boot campをインストールするところから始めます。
1. Boot camp Ver.3.0インストール
Boot camp はVer.3.0をインストールしないとそれ以降のバージョンをインストール出来ないようです。
しかし3.0はインターネットからダウンロードできません。Mac OS X Snow Leopard のUpgrade DVDに
入っています。
ただしDVD内のファイルをクリックしてもWindows 8 未対応だということで起動できません。そこでDVD
内の ファイルをすべて適当なCドライブ内のフォルダにコピーします。例えばC:\BootcampInstall。
コピーすると、WindowsSupport\BootCamp\setup というファイルができます。このアプリケーション
ファイルを選択、マウス右ボタン>プロパティ>互換性 > 互換モード でWindows Vistaを選択。
ウィンド右下の「適用」ボタンを押す。そして「setup」ファイルをダブルクリックすればインストールが
始まります。
2. Boot camp Ver.3.1以降インストール
2013年2月現在Boot camp Ver.3.x の最新バージョンは3.3です。一気に3.3にバージョンアップ出来ない
ので、3.1 -> 3.2 -> 3.3 の順にバージョンアップして行きます。
3.1以降は 「Apple サポートダウンロード」からダウンロード出来ます。
・Boot Camp 更新プログラム 3.1 (Windows 32 bit): 互換モードは Vista Service Pack2
・Boot Camp 更新プログラム 3.2 (Windows 32 bit): 互換モードは Windows7
・Boot Camp 更新プログラム 3.3 - For Windows : 互換モードは Windows7
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